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「総ユーザー数」と「アクティブユーザー数」の使い分け方は?

GA4

「総ユーザー数」と「アクティブユーザー数」の使い分け方は?

概要

Googleアナリティクス(GA)には、「総ユーザー数」と「アクティブユーザー数」という二つのユーザー数を示す指標があります。GAのレポート画面で数値を確認するときや、探索レポートを作成してデータを抽出するときに「総ユーザー数」と「アクティブユーザー数」のどちらを利用すればよいか、迷うことがあるかもしれません。
「総ユーザー数」「アクティブユーザー数」の定義を理解して、どのような場合にどちらの指標を利用すればよいか考えていきましょう。

Googleアナリティクス(GA)には、「総ユーザー数」と「アクティブユーザー数」という二つのユーザー数を示す指標があります。GAのレポート画面で数値を確認するときや、探索レポートを作成してデータを抽出するときに「総ユーザー数」と「アクティブユーザー数」のどちらを利用すればよいか、迷うことがあるかもしれません。

「総ユーザー数」「アクティブユーザー数」の定義を理解して、どのような場合にどちらの指標を利用すればよいか考えていきましょう。


「総ユーザー数」と「アクティブユーザー数」の定義

GAの「総ユーザー数」と「アクティブユーザー数」の定義は以下の表のとおりです。

指標名

定義

総ユーザー数

・ユーザーIDやデバイスIDをもとに識別された、ユニークなユーザー数

・その期間に訪問したすべてのユーザーがカウント

(ユニバーサルアナリティクスのユーザー数と同様)

アクティブユーザー数

以下のいずれかの情報がGA4で収集されると、アクティブユーザーと判断される

・セッションが10秒を超えたとき、または、セッションでキーイベントが発生したとき、または、セッションで2回以上PVが発生したとき

・ユーザーが初めて訪問したとき(新規ユーザー)

・ページが読み込まれフォーカスのある状態が1秒以上続いたとき

・各ページの最下部90%まで初めてスクロールしたとき


定義をまとめると、「総ユーザー数」は、サイト訪問時に発生したイベントに関係なくすべてのサイト訪問ユーザー数を集計しています。

一方「アクティブユーザー数」は、サイト訪問ユーザーのうち、特定のイベントが発生したユーザー数を集計しています。


定義を踏まえた「総ユーザー数」と「アクティブユーザー数」の使い分け方

指標の定義を踏まえて「総ユーザー数」と「アクティブユーザー数」のどちらを使うか、考察します。


ユニバーサルアナリティクスからユーザー数を利用していた場合は「総ユーザー数」を使う

ユニバーサルアナリティクスの「ユーザー数」を利用していた場合、定義として近いのは「総ユーザー数」となります。サイト訪問ユーザー全体を集計するため、どれだけのユーザーにリーチできたか母数を把握したい場合に利用します。


サイト・アプリ訪問で初回訪問や積極的な行動をしたユーザーに絞ってユーザー数を把握したい場合は「アクティブユーザー数」を使う

サイトに訪問したものの十分閲覧しなかったと判断されるユーザーを「総ユーザー数」から除外して、サイトやアプリ上で行動をしたユーザーのみに絞った数値を確認したい場合は「アクティブユーザー数」の利用が推奨されます。


まとめ

基本的には「総ユーザー数」を利用し、サイト訪問後に何か行動を起こしたユーザー(エンゲージメントがあったユーザー)に絞ってユーザー数を確認したい場合は「アクティブユーザー数」を利用することをおすすめします。レポートや実施した施策の目的を踏まえて選択しましょう。


参考:

[UA] 指標の比較: Google アナリティクス とユニバーサル アナリティクス - アナリティクス ヘルプ

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